デジカフェ掲示板を見て思うこと。

まず当初の自分自身のことを書かせてもらうと、自暴自棄な精神状態で登録したこともあって

正直誰でもよいので近場で気晴らしに連れまわしてくれそうな人を募っていました。それも2，3日中に急いでました。
とにかく、自分ごとではあるけれどこの嫌な気分をどうにか紛らわせたくて。

結果すぐ見つかりました。思いつくまま複数のツールを使ったこともあり

本気だせばよくもまぁ、簡単に行動に移せたなぁと今は思っています。

それからはや5年はたつでしょうか。
デジカフェにお世話になる回数も落ち着いてきて。

ネット上で出会いを求めなくなってから久々に掲示板を覗いてみた。
冷静な目で見ると、掲示板には、私が興味を引くような書き込みをしている人は少ない（当たり前だけど）。

個人的な意見としては、直接的な出会いとちがって相手を五感で感じにくいので目的でしかターゲットが絞れないということ。
もちろんどんな人がエントリーしてくるかわからない受身状態なのでこちらも目的や条件を一方的に提示するだけで投稿する側も何を売り込めばいいかこの時点ではわかっていない→結果としてみている人たちの関心を引きにくいということ。


たとえば
「ひま＝、誰か相手して！」（20歳男性）
の投稿を読んだら、
とんでもなく暇で本当に誰でもいいから時間潰せそう、若いしさくっとしてるからめんどくさくなさそうだし！

と思えればメールを送るかもしれない。。

でも、普段ならば
この人は自分の暇を解消してもらう人なら誰でもいいんだよね、かといって中身がなさそう、つまんなそうな人かも！

と思いスルーするだろう。

私なんか結構ひどいもので年齢だけ見てそれだけでどんないい内容の文章を書いていようが飛ばして読んでいるので
要は理想像だけははっきりしているということかも知れない。

「私にはこういう売りがありますよぉ～」
というのが前面に出せないから、自己PRに乏しくなっても仕方ないのかなぁ、と思います。

でも、いまだに、情報が少ないからといって相手に質問攻めをして探ろうとしたりふるいにかけようとする人って、苦手です。自分の情報をPRしつつ、相手の情報を得ることは相性だけでなく経験も必要だと思いました。