- 名前
- てんちゃん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- プロフ見て気になりました・・・そんなアプローチメール、信じられません。 年寄りは警戒...
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生を受けるということ・・
2011年04月27日 21:20
今日は昨日と一転、生きるということに目を向けてみます。
何日か前にログに書いたのですが、今仕事の中での一番の楽しみが新生児室を見ることです。
この子らは自らの意思でこの世に生まれてきたのではなく、この子らの両親が神のこ褒美として生まれてきたのでしょう。
どの子達もすやすや眠っていて、これからの自分の将来なんて考えることもなく、お腹が空いたら泣いて知らせる・・
この子達の未来は両親に委ねられ、両親はその責任の重みを感じて育てていくのでしょう。
新生児室の子供たちは私の母性本能をくすぐり、また自分たちには与えられなかった神への不公平感を感じさせ複雑な気持ちになります。。
「mother」や今度公開になる映画「八日目の蝉」のように
他人の子供さらってしまう気持ちがわかる気がします。
ただ自分の気持ちが本当にこの新生児室にいる子をさらって育てていけるか、疑問に思う気持ちもあります。
子供はペットではない。。
その気持ちが物欲を抑制しているに違いない。。
それにしても、もしも・・ということが許されるなら
自分たちに子供がいたら、人生はどう変わっていたのか
とても興味があります。。
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