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ためになるうんちクン

2011年04月25日 15:41

今日は雨ですね。
東海地方
所によっては、雷が鳴って強く降った地域もあったようです。

雷は

地震

火事
オヤジ


言うように
怖い天災の一つになってます
(オヤジ天災ではないですが…ワラ)

今だに雷がゴロゴロ鳴り出すとビビります…(^-^;

でも
雷ってなんでゴロゴロ鳴るんでしょう?

雷自体が鳴っているわけではないんですね。


雷は積乱雲の中で発生し、電気によって引き起こされてます。
積乱雲の内部では、秒速30mもの激しい上昇気流があって
地上の空気を1分間に1.8kmずつ上方に押し上げています。
ようするに
地上の空気は、積乱雲の中で6分後には、10kmも上空に運ばれているという計算になります。

地上の空気が寒い上空に昇ると
一気に冷却され、空気中の水蒸気が氷の粒にかわります。
この時に発生する電気が雷なんです。

音は空気が震えることによって起きますが、雷の音もこれと同じです。
雷の周囲では、気温が1万度以上にもなり、空気が瞬間的に膨張します。
膨張後の空気は、急速に冷やされて収縮されます。
この膨張と収縮の作用で空気が震え、雷の音になるのです。
雷は一瞬で長距離を移動しますが
音は秒速340m程しか進まないので
近いところでは音が早く届き
遠くでは音が遅く届くのです。


皆さんも知ってのとおり
稲妻が見えた時間と雷の音が聞こえた時間の違いから
まだ、遠いとか近くだなとかって
雷の位置も知ることができます。

て(ウケウリ)話ね。

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