嘘の様な本当の話し

昨日あった嘘の様な本当の話し、表か裏か悩んだんですが裏は封印してるので表にします。フィクションで書きます、昨日作業が終わり食事して、寝つけなかったので散歩しようとブラブラ歩いていたときの事です。女の人に声をかけられました。 ｢すいません何してるんですか？(女)暇潰しに散歩です(自分)大変でしたね地震大丈夫でしたか？(女)いえ、僕ボランティアで来ているものです(自)そうなんですか、ありがとうございます、助かります。どちらからですか？(女)高知の方からです、地元の方ですか？(自)ハイ(女)大変でしたね、頑張ってくださいね(自)ありがとうございます、もうこられて長いのですか？ﾎﾃﾙとかに泊まってるんですか？それとも車とかですか？(女)持ち込みのテントです(自)そうなんですか大変ですね、食事とかトイレとか、お風呂はどうしているんですか？(女)なかなか入れないです、銭湯とかこの近くにないですか？(自)あるにはあるんですけど・・・あの～もし良かったらホテル行きませんか？(女)？？貴女とですか？(自)ハイ、ホ別 1,5でｺﾞﾑ付 口で7千円でむりですか？(女)(こんな時でもこんな人おるんや、驚！昔の自分やったらすぐ行ったと思う愚かな人間だったので)でも話しを聞いてみると、離婚して、11歳も若い男と自分の子供と(三人)と住んでいたんやけど、男が金めのもの全て持ち逃げしたらしく(本当かどうかはわからないけど)お金に困ってこんな事をしているって事らしい・・・ それを責める事もとがめる事も僕には出来んし(犯罪やけど)今まで5人としてきたって涙流しながら話してくれた、まだ45歳で、見た目も綺麗でスタイルも・・・普通、男なら行くわなって思います。けど黙って1万渡して帰った僕は普通ではないのでしょうか？(嘘でも本当でもどっちでも)騙されたと自分が気づかんかったら、騙されてないし、そんな僕は偽善者なんでしょうか？自己満足にひたるエゴイストなんでしょうか？(これが昨日あった嘘の様な本当の話し)長々とたわいもない話しに付き合っていただいてありがとうございました。