さぁ、今度は清掃だ!!

文字通り、清掃なんですか・・・

実際のところ僕は手を出していません
何故？何故か？

今は仮事務所にいるんですが、来週から入る事務所はまだ前の入っていた人が片づけをしていたのですが・・・

「前の使っていた人が使い方が悪くてまだ汚れているのよねぇ」
とかその建物の持ち主の奥さんが言っていたので・・・
「これくらいなら大丈夫ですよ（爽やかな雰囲気で」
と答えたにも関らず・・・
「明日、掃除しましょうか？一緒に」
「え、あぁ、時間ありますから良いですよ（作り笑い的に」



そういう風に答えたばっかりに朝から掃除をする予定だったのですが・・・


いくら待てども奥さん（お婆ちゃん）が来ない・・・（今はその上の階を間借りしてます。）
（九時頃に来るとか言ってたのに・・・どうしたかな・・・）

とか心配してみたりして、ちらりと事務所を覗いてみると・・・



そ、掃除してやがる!!!??
前の借りてた人が!!??

なんでだ・・・もう居ないはずじゃ・・・

ハッ!!（ﾋﾟｷｰﾝ!!）


そして、僕の目の前に居たのは・・・
椅子に座って、掃除をしているのを眺めている奥さん・・・

あれ・・・一緒に掃除するんじゃ・・・
「おはようございます。掃除は大丈夫なんですか？」
そこで無視するほど、このよこやんも非情ではないので聞いてみたのですが・・・
「大丈夫よ。掃除してるから。」




・・・・確かに掃除してるけど・・・・・あなたはしてないですよね・・・





その後はスーッと事務所に帰ってきてしまった・・・

いろんな意味合いで怖いよ!?
もしかしたら、その掃除ポジションは僕だったんじゃ・・・





忘れたほうが良い。きっとあれは夢なんだろうから・・・（遠くを見つめながら・・・）