血液型占いの批判

タイトルどおりのことを書くので気分悪くされる方のいるかと思います。
占いや迷信好きな方は絶対に読まないでください。


A型だから几帳面、O型だから大雑把、というように人をタイプ別にわける知人がいて、その人自身に対しては何とも思っていないけれど、いちいち語り出すその血液型診断だけは、いやでいやでしょうがない。

自分の中で消化して分類してるうちはいいけれど、人に考えを押し付けるのが一番キツい。

「あなたはA型だから〇〇ができない」
「わたしはB型だから〇〇なのはしかたがない」

そんな日を過ごすうちに気付いたのは、他人に対してレッテルを貼って安心したい、というような支配欲のようなものではなく、むしろ「わたしは〇〇だから許して」というような、自分を受け入れて欲しい、という想いがあったのではないか、という気がした。

ここまで書いておいてなんだけど、具体的に書くとバレるしボカして書くと意味がわからない。

というわけで中途半端ですがこの話ここまで。


今まですごく嫌だったけど、人にレッテルを貼って安心するのは、まさしく今のおれと同じ。
あの人は受け入れて欲しいから血液型占いを口にするんだなって。

こんなことで心が落ち着くのがよくわかった。
何を言おうともう気にしないことにしよう。