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濡れた卒業証書
2011年03月23日 08:49
パソコンルームに向かう前のテレビで
気仙沼小学校の水没した金庫から
卒業証書が出てきたの報道がありました
見終わらないで、上がってきたので
結末は知りません。
濡れたまま渡す・・記念・史実の記憶・・
再発行して、後日渡す・・保存・・証書としての価値
小学校の卒業証書なんて
丸筒に入って押入のどこかにあって
日の目を見ないもの・・
アルバムとは別の性格のもの
再発行しても、悪用される可能性のないもの・・
私なら、濡れたままのものを渡したい。
それこそが生きている証だから
忘れたいことも含めて
地震・津波の有った事実を、証書が語るのだから。
「失ったものは多かったけれど、得たものも多かった」
と１６年前の子どもたちは思った。
東北でも、きっと同じ思い、それ以上の思いをすることになるだろう。
頑張ろう東北！
このデジログへのコメント
卒業式みんなで揃って式に参加できる。確かに卒業式できないので学校もあるのだろうね。
> yumiさん
行方不明のままの児童生徒もいるようです
校舎がないので青空卒業式になったところも新聞に載っていました。
欲を言わず
生きていることを感謝して過ごしましょう。
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