あなたはこの結末を予測できるだろうか？・・・・

『ダウト～偽りの代償～-評価★☆★☆★』

【ストーリー】
フリッツ・ラング監督の名作「条理ある疑いの彼方に」のリメイク作品。百戦錬磨の検事ハンターが証拠を捏造して無実の被告人を刑務所送りにし、死刑判決まで勝ち取っていると睨んだ若手ジャーナリストのＣＪは、証拠を掴むためハンターの部下エイラに意図的に近づくが、彼女の力を借りるうちに互いに惹かれあうようになる。ＣＪはハンター潰しの情熱から殺人事件をでっち上げ、自らが容疑者となりハンターをハメる計画を実行するが・・・。

面白い！の一言。
なんといっても従来の法廷が中心のストリーでなく、背景がしっかりとに描かれているから観ている側が時間を忘れるぐらいぐいぐい引っ張られていく。そして、物語の展開は大どんでん返し！観ているこちらの気持ちを裏切るかのごとく進んでいく。最後の最後まで気の抜けない展開だ！