- 名前
- 海男(うみお)
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- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目は、・・・・強面かな?! でも、中身は天然お笑い系です。友達からは『ポジ男』【...
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日本人は腰ぬけ???それとも己主義!?・・・
2011年02月24日 09:51
『バーダー・マインホフ~理想の果てに~-評価★☆★』
【背景】
1970年代に、ヨーロッパを震撼(しんかん)させたドイツ赤軍による、実話を基にした作品。とある二人の若者によって結成されたグループの歴史と末路を映し出す。主演は、『善き人のためのソナタ』のマルティナ・ゲデック、『ミュンヘン』のモーリッツ・ブライブトロイ。監督は『クリスチーネ・F』のウーリー・エデル。当初掲げた理想とかけ離れてしまい、銀行強盗・ハイジャックなどの犯罪に手を染めた彼らの行く末までを活写した意欲作だ。
【ストーリー】
1970年代に、ドイツでアンドレアス・バーダー(モーリッツ・ブライブトロイ)とウルリケ・マインホフ(マルティナ・ゲデック)によってドイツ赤軍が結成された。彼らは最初に掲げた理想とはかけ離れた行動を繰り返し、ついには犯罪に手を染めることになっていく。
なんと・・・過激で、これほど熱く、情熱を注いだ人たちだろう。これが実話というから、凄すぎる。かつて日本も安保闘争や学生運動によって変革の時期を迎えていた。その中でエスカレートする行為に日本赤軍が誕生した。まさに歴史は繰り返され何処の国でも民衆が立ち上がる。現在でも中東でこれに似た民主化運動が起きている。日本は政治の堕落、将来の不安、景気の悪化のなか、人とのつながりを怖れ、己主義になり腰ぬけと化してしまったのだろうか?!
このデジログへのコメント
> ☆リコ♪さん コメントありがとう!
暴力的や弾圧は良くないですね。お互いの主張もいいけど、協調や理解も時には必要!また遊びに来てください!
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