- 名前
- ゆずゆ♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- こんにちは!ゆずゆ♪です^^ ゆずゆはアニメとかゲームとかがだーい好きvだから、そゆ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
生きて、死ぬのが
2010年12月20日 23:54
ひとの役目と言うけれど。
もう何年も前の事を未だに引きずっているのかと思うと、泣いていいやら、笑っていいやら。
未練がましいと、自分でも思っているんだよ。
とっくに存在しないひとを、未だに恋しく想っているわけではないというのに、誰かを「好きかもしれない」と思う度に亡くしたひとを思い出す。
何年も前なのに、まるで昨日の事のように覚えている。
お揃いの指輪を失くした日。
泣きそうになりながら、かじかむ指で必死にそれを探した事。
嫌な予感しかしなかった。
訃報を聞いたのはその次の日。
電話ごしにはもう涙も出なかった。
うすうす、わかってはいた。「生きて幸せにはなれないひとなのだ」と。
それでもちゃんと手を握っていれば、ひとりになんてしない筈だと勝手に思い込んで。
「泣けない貴方の代わりに私が泣いてあげる」なんて馬鹿な事を言って、大泣きした事もあった。
痛い事も、苦しい事も、何ひとつ代わってあげられないのに。思いあがって。
嗚呼。
冬に思い出す事なんて、本当にろくでもない事ばかりだ。
このデジログへのコメント
こんばんは
悲しい思い出を忘れられるような、素敵な出会いを見つけて下さいね
ファイト!(^-^)/
代わってあげられなくても気持ちは伝わるんじゃないかな。それだけ心に残る相手がいる事は誇って良いかと
コメントを書く