- 名前
- やくも
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 岡山
- 自己紹介
- 仕事が終われば岡山の街をいつも飲みにぶらついています。岡山の夜を一緒に飲み歩こう!
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
電気自動車と環境について
2010年12月04日 05:00
ニュースで日産が電気自動車を販売する、という記事があった。燃料は電気だけなので二酸化炭素排出量0(ゼロ)というものだ。これって本当に環境にやさしいのか?電気は発電しなければならんでしょ!?日本の発電能力はまだまだ火力に頼っているのだから、実質、その電気を作るのに火力発電で二酸化炭素が排出されているのでは?
日本は本当に環境のことを考えているのか?エコカー減税は二酸化炭素の排出量が断然多い自動車の購入者だけに優遇されたシステムだ。自動車は鉄道に比べ二酸化炭素排出量が10倍である。やくもは環境を考えて、電車通勤をしている。そんな電車通勤者に対し、全く待遇はなく、二酸化炭素排出量10倍の自動車購入者だけ減税になるっておかしくないか?
自動車も電気製品も、旧式であったり使い古すと、電気の消耗が激しくなったり、有害物質を大気にまき散らすことになる。だからここで減税対策で、政府は買い替えを促進させるという環境対策を行っているのであろうが、それら古くなった電化製品や、自動車は結局、発展途上国へ売却され、使用されているのだ。結局、地球に対してエコではなく、日本政府の都合としてのエコだけにすぎない。
我々ができる本当のエコは、自動車や、電化製品を極力使わないことだ。
このデジログへのコメント
コメントを書く