- 名前
- みィな
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 風流に語り合えたら嬉しいです月を見ながら日本酒でもいかがかしら? ほんとはさみしが...
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弓の話
2010年10月25日 01:50
趣味は弓道でした、みぃなです。
何故過去形かって?もうやっていないからさ(笑)
大学生にかじっていたが、あまりにも自分の性格に一致機会があればと思うものの大阪では、場所に恵まれず弓友にも恵まれず、弓だけが玄関でポツン。の状態(笑)
たまにどうしても引きたくなって、長いあいつを持って大阪城辺りをうろうろしています。
だれかぁ。弓を愛する人を大募集(。・ω・。)一緒に引きませう♪
何故そんなに弓が好きかと?それは、、、
美しいではないですか。
実際、手は豆だらけ、血が飛び散る事も。夏は暑いし冬は寒いし。耳に当たって痛いし。
でもそれを乗り越えると、、、優雅で美しいものがみえる♪
男性によく、弓をしていると言うと受けがいい。
弓をする女性は優雅さの中に強さを兼ね備えた雰囲気にみえるのであろう。
それは当たり前だ。それは美しく弓をひく事が実は当てる一番の近道だと教本にも書いている位だからだ。
だから、みんな競ってきれいな引き方をする人の真似をする。
鏡で自分の姿を見ながらひく。
自分がキレイに引けているか他人にチェックしてもらう。
見とり稽古と言って、他人の姿を見て学ぶ。
もちろん、歩き方、座り方、礼の仕方、目線についてもしっかりと教えてもらえる。
見た目だけではない。中身の心についても多く記されている。
和弓はなぜあの様に長いのか?
弓は原始狩りのために作り出された道具である。長くて邪魔で使いずらい。今の和弓はあまりにも実用性が薄い。
ではなぜ?答えはいろいろあるが美しいからだろう。
その曲線には、男性と女性の様な剛と柔がある。故に姫反りと言う弓の部位があるくらいだ。
春には桜が似合い、冬には雪が似合う。四季が美しく似合うスポーツが他にあるだろうか?
また、弓には神を崇拝する意味も込められている。魔をを祓うために弓をひくことさえある。神社で売られている破魔矢とはそんな意味が込められているのだろう。
人の体と弓矢は5つの十文字を作り出すことでさらに美しさが際立つ。矢と体から繰り出される四角形。
「会」の外の静かさ内なる強さ。精神身体弓矢が一体となり力を溜める。
離れからおこる「残心」の間の美しさ。。。
だから、私は弓の世界に引き込まれた。
弓をひく足は動じてはならない。まるで地球と一体化しているかの如く。
その体は天に向かって真っ直ぐしっかりと立たなければならない。ぶれることなくただ静かに力強く天に引かれているかの如く。
そんな人になりたいなぁ大阪城行くか何かみえるかもしれない。
このデジログへのコメント
はじめまして。私も大学時代弓引いてました。卒業以来全くそういう機会もないですね。またしたくなりました
> けい☆さん
コメントありがとうございます
弓を愛するのに、性別や年齢は関係ありませんね。昔やっていた人はまたやりたいと思う一方敷居が高いのも事実。
良ければ弓の知識を下さい
今だとアーチェリーのほうが敷居が低いのかな?
でも和弓のほうが絶対カッコイイ
> しょうやさん
コメントありがとう
アーチェリーと比較したことはないですが、難しさは和弓の勝ちだと思いますよ
弓道の世界もなかなか良いでしょ?
> ひげさん
コメントありがとうございますあら、部長様とは是非教えてください
響きと言えば弦音も素敵ですよね
確かに受けはいいでもそれは袴姿が素敵だからさ(残心)笑"
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