７．１３水害

今日は新潟県の三条市と中之島町の水害から２年経ちます。

水害の日は朝から長岡で仕事をしていて、長岡もすごい雨で昼飯食べに出たときは、近くの川が溢れそうで近所の人たちが心配そうに川の様子を見に来ていた。

昼過ぎのラジオで次々に水害の様子が報道され、私も心配になって長岡から帰ろうと思っても国道も高速道路も通行止めで帰れない。

しかたないので夕方まで仕事して、５時半頃帰宅しようと国道に出ると、長岡市内でも道路に水がかぶってきてなかなか走れない。

国道８号線の三条方面は車は全然動かず、しばらく渋滞に並んでいたのだが、あきらめて反対方向の柏崎周りで帰ろうと反対車線にUターンして走り始めると、ラジオから高速の通行が再開されたとのニュースが。

早速、高速に上がり新潟方面に走り始めると、長岡の次のインターの中之島見附インターの周りが、いつもは田んぼのところが見渡す限りの、

水！水！みず！沼の真ん中にインターが出来ている感じで、少し離れたところに１階が完全に水没した学校が。

付近の住民が避難してるらしく、２階から上は電気がついていた。

三条も水がひどいらしいが、高速からは新幹線の高架橋がじゃまされて見えず。

後から聞いた話だと、三条で水の増えるスピードが早すぎて、お年寄りが２階に上がるのが間に合わず自宅の１階で溺れて死んだ人が何人か居たそうだ。

今日も新潟はすごい量の雨が降っていた。

２年前を思い出させる雨でした。