第2回文の京12時間リレー&3時間マラソン

2010年9月25日夜に文京区の教育の森の周りで、第2回文の京12時間リレー&3時間マラソンが行われました。
自宅はこの教育の森から1分とかからないところなのでもちろん参加！
1周1.2kmと短距離の周回をぐるぐる回るだけです。
しかも、道路を封鎖するでもなく、旗をたてて、その内側を走るだけでときどき車も走ります。
簡単そうでしょ？
でも、湯立坂を上って、教育の森の文京区スポーツセンター前をとおって、筑波大学付属小学校前の坂をくだるというコースはかなり足にきました。
僕の場合、4月のかすみがうらマラソン以来の長距離なのです。5，6月はまったくジョギングさえできず、7月、8月も少ししか走れませんでした。9月は職場の引っ越しの準備に追われて、いつも11時ごろの帰宅でしたから、準備不足というような生易しいものでなく、運動をしていない筋肉になっていたのです。
　12時間リレーのランナーは健脚ぞろいで、50m走のように走り抜けます。1周3分くらいです。ところが僕は7分台、それが徐々に8分台となって、10分台となり、なんと2時間50分くらいでゴール直前で両足がつってしまったのです。道端でうずくまり、つったふくらはぎの筋肉（腓骨筋）をのばそうと足首を背屈したら、なんと今度は下腿の前方（前脛骨筋）がつったのです。あとは、その繰り返し。交互に両足の筋肉がつり、なんどもなんども足関節を底屈・背屈をくりかえし、なんとか立てるまでになった時には6，7分たっていました。そして立ってみると、なんと今度は大腿の前方の筋（大腿四頭筋）がつってロボットみたいなあるきになってしまったのです。それでもなんとかゴールにいくと、2時間59分ではありませんか！
　まだ、1分ある！
　よせばいいのに、また歩き出してしまいました。
それから1周が長かった。少しでも早歩きをすると足がつってしまうのでゆっくりゆっくり歩きます。まわりは12時間リレーの速いランナーばかりとなりました。格好悪かったなあ！
　それでも、なんとかゴール！
　カップ焼きそばとかカップラーメン、豚汁をもらって自宅に戻りました。
　いやあ、やっぱり日ごろから運動をしていないとつらいですね。