月見で一杯

花札石山の　 秋の月
月に　群雲　花に風
風の便りは　阿波の島
縞の財布に、五両　十両
ゴロゴロ鳴るのは　なんじゃいな
地震 　雷　あと夕立
ベーラ 、ベーラ、 ベラ、ショ、ショイ

百舌鳥八幡宮の境内からこの唄が聞こえてくる

僕の人格形成に多大なる影響を与えてくれた月見祭りのふとん太鼓。

お月さまがとっても綺麗

鳥居の階段を駆け上がる時と楠木近くで威勢よく神輿が乱舞する時
なんとも言えぬ華麗さに酔いしれる




おじいちゃんがいて、おばあちゃんがいて、おとうさん、おかあさんがいて、おっちゃん、おばちゃんがいて、きょうだいがいて、いとこがいて・・・

おばあちゃんから花札のこいこいを教わる。
教育上よろしいのか？わるいのか？定かではない。

でもそんなのがいいと思うよ。人生は楽しいほうがいい。

敢えて宇宙人ですって言ってるけど、まぎれもなく僕は日本人だよな。これは自分の中で否定できない。


尊敬するイチローだって日本人だ。

祖父母に手を引かれ、両親に手を引かれ、恋人の手を引き、嫁の手を引き、子供達の手を引き、孫の手を引っぱって祭りに行く

祖先代々伝えていくごく自然な行為。

https://www.youtube.com/watch?v=puYEUB8f6b8


勇壮華麗なふとん太鼓の”動”を背景として野点の”静”の風情を味わう。

（結論）

獅子舞どうしてんのかなぁ。
あの冷やかな態度と生意気なところに勇愛運恵瑠風夢。
イベントは自己満足と遊びたいだけさ。
しまじろうはかわいいけどさ。