七夕賞、プロキオンＳ

競馬に興味を持ち始めた頃は
馬柱とまじめに向き合って
走破タイム、ラップ、上がり３ハロン等から
勝ち馬を推理する。
そんな予想スタイルでしたが

ここ２～３年は
まったく違った予想スタイルに興味を持ち
そして自分なりに試行錯誤しながら
取り組んできました。

ただし
それは、普通の方法で予想している方から見ると
「予想スタイル」と呼べるものではないかも
しれません。

競馬の予想方法の一つとして
そのスタイルについて書くつもりはありませんが

競馬を楽しむ為の、ひとつのスタイルとして
ブログ上にて書いてみても良いかなと
思っています。

今回、七夕様ということで
福島メインレースが七夕賞
京都メインレースがプロキオンＳ。

このふたつのレースの中に
面白い関係を見つけました。

両レースともに１６頭立てになっていますが

まず、目立つのが

七夕賞２枠４番メイショウカイドウ
プロキオンＳ２枠４番メイショウバトラー

と、同枠、同馬番に同じ「メイショウ」馬名が。

もちろん確率的にゼロではありませんが
これを偶然と見るか、怪しい…または
面白い！と見るか。

次に、これはちょっと頭を柔らかくして
見ないと、気付きにくいのですが

七夕賞９番カナハラドラゴン
プロキオンＳ９番サンライズキング和田竜二騎手

和田「竜」二騎手、竜ですから「ドラゴン」
ですね。
これも偶然と見るか、はたまた面白い！
と見るか。

そして、最後にちょっと地味ですが

七夕賞１１番コンラ「ッド」柴田義臣騎手
プロキオンＳ１１番リミットレスビ「ッド」
これは地味ですが、見過ごすか、気にとめるか。

結果を見てみると。

七夕賞
１着４番メイショウカイドウ

プロキオンステークス
１着４番メイショウバトラー
３着９番サンライズキング

さて、この結果を偶然と見るか
面白い！と、感動するか。

地味だった１１番「ッド」のつながりは
何処に行ったのかなと探してみると

…いました。
函館メイン、巴賞。
１着７枠１１番モノポール
しかも１０番人気ですから。

偶然のいたずら？
あるいは
競馬の神様のいたずら？でしょうか。