- 名前
- ゆうり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ***************************************ミクシ...
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ストーカー~正しい撃退方~前半
2010年09月14日 00:20
やっぱ持つべきものは友達だよね♪
ってそんなこと能天気に思ってた頃の話なんだけれども、
その友達のせいで一時期本当にバイト
やめようか悩んだことがある。
きっとあの時の彼女はお祭り並みのウキウキ感だったであろう
話は随分とさかのぼって19歳の頃になるんだけれども
バイト先のドラッグストアーにパニック障害を抱えた男性が働いててその人が困ったことにどこに行っても追いかけてくる…
どこまでもどこまでも…
そう。彼は世に言うストーカーの卵で
レジの向井側にある事務所のマジックミラーごしでずっと観察してきたり家までこっそり付いてきてはポストに手紙を投下したりと割とアグレッシブに活動してました
でも正直私にはこれといって害はなかったものだからまぁ座敷わらし程度におもっていたのだが奴のアグレッシブさがヒートアップしてからはちょっと話が変わってしまって…
バイト先の先輩と映画を見に行った翌日から先輩はずっと彼に付きまとわれ延々と「なんで君なんかが映画デートを」と言われ続けたり
私の方には留守電に「どうして僕とはデートしてくれないの?」と若干怒り気味の留守電が毎日入っていたり…
留守電は正直彼が私の履歴書から番号をひかえていた頃からよく入れられてたから正直慣れっこだったけれども…
さすがに薄気味悪くなってきてしまい…
帰りにずっとスエット(ねずみ色)で待ち伏せされていたりとどうにも面倒なことになってしまい
ついには
個室に閉じ込められました涙
事務所に閉じ込められ「このネックレスつけるまでかえらせないよぉぉぉぉ」と。
ネックレス…
彼曰く
●給料をしばしため続けなにやらたっかいネックレスを購入。
●購入時は私のことをよーく想像して買った。
●ネックレスはペアもので自分はすでにつけている
●ネックレスをつけてあげたい
とのこと
…いや…ちょっとさすがにそれだけは汗
しかもそのネックレス良く見るとT,Iって刻まれている…
ちょっと!!!!
なんで奴のイニシャルが刻まれてんの!!
しかもペアって…じゃあそっちのネックレスには私のイニシャルがいざまれてんのかぃ!!!
流石にだんだん腹がたってきたものの強く言えばパニック障害が発動してしまいそうなのでなんとも…不快…
2時間近く格闘した後やっと気付いた先輩に救出され無事にかえったものの今後が心配だということで毎回先輩の護衛付きの中働くことに、
店長も流石に動いてくれて週6回働いている彼を私から遠ざけるべく週4回に減らし私とシフトをずらすすことに、
それでもまだまだ暴走中の彼、
見るに見かねたパートの人が彼に注意したら彼はパニックになり仕事時間中ずっとトイレに閉じこもり絶叫する次第で…
まぁ、そこで出動したのが友達の深山って子なわけで、
「私に任せて!!」と頼もしい限り
だったのに…
相談した翌日早くも彼女は彼のところに意気揚々とあらわれ
仕事上がりの彼を公園へ連衡。
そして
「私の女に手をださないでくんない??」
????
深山どうした!!!
急な百合ネタか!?
何を言ってる??
突然わけの解らないことを口走りながら彼に凄む友人…
「何で!?なんで君みたいな人間にあの子はたぶらかされているんだ!!そうかッ!!今まであの子が僕から離れていっていたのはお前のせいか!!」
しかもにわかに信じがたい出来事を彼は信じ込んでいる!!
なんかわけのわからないことで随分ともめている…
ついに彼がパニックを起こしかけつつ
「お前にあの子の何がわかるッ!!」
と怒りでぷるぷるしながら怒鳴ってきた
あー。ほら、怒鳴られちゃった…
と思いつつきっとびびってるであろう深山を見るとなんだかにやけてる
…薄気味悪い…
そして彼女は不気味なオーラをぶっ放しつつ
「前世からの絆を断とうというのか?笑わせてくれるわッ!!」
と大声で叫び始めた!!
もういつもつるんでいる友人の姿はそこにはなく…
深山…どうしたの??おかしくなっちゃったの??
って状態…
「かつて私たちは永遠を誓った仲だった…だが世の中は飢饉になり邪気に満ちた者達によって私たちは引き裂かれてしまった…そう、西川(私)は奴らに殺されてしまった…むごい殺されかたをね…もう共に生きることは出来ない。まもりきれなかった自分の非力さをのろったよ…彼女のいない世界に絶望したさ…それで決意したんだ…「一緒に死のう」と…来世でまたきっと出会える…その時は絶対に君を離さない!!そう心に決め彼女の骸を掘り起こし輪廻の儀を行い私は自殺したんだよ。そしてやっとまた彼女に会うことができた。お互いの魂がお互いを強く呼び合いまたであったんだよ!!わかるかい?この絆きさまごときにひきさくことはできまい」
どうしたッ!!!そんな前世私は知らんぞッ!!
そしてなにか彼が言おうとすると深山はかぶせるように
「あの儀式の時私は力を手に入れた!!なぁに、貴様一人呪い殺すくらい赤子の手をひねるも同然、否ッ!!むしろそれよりもたやすい事だ!!」
そんなことを叫びつつどこから手に入れてきたのかタツノオトシゴのミイラ(漢方薬)と塩を彼に投げつけながら呪文みたいなものを唱えてる
後半裏ログへ
(長くなっちゃってすみません汗)
このデジログへのコメント
さばさん)まじでこっちがびびりましたww普段はそんな子じゃないんですよ汗普通のいい子だったのに…
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