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子殺しについて~ひさびさの更新がこれかよ

2010年09月11日 15:11

テーマが重過ぎて、俺ごときが言うべき事ではないけど、
あえて書きます。

生物学者麻生一枝 女氏はその著書の中で以下のような理由があると分析してます。

まず、生物進化論的前提としての、
「最終的に次世代に残す子(遺伝子)の数を最大にする事」
があり、そのためには、今いる子を育てるべきか?
が問題となる。

で、これを踏まえたうえで、3つの要因をあげている。

1.子供の体に何らかの問題があり、無事に育つ可能性が少な  い場合。
2. 間引き。
戦前戦後期の医療制度、社会制度が整っていない時期
や、保守的地方田舎など。日本でべト、ドクちゃんのような奇形児が見られないのは、妊娠出産時に既に医療機関などで行われている。また、東北地方民芸品であるこけし
由来は子消しから来てると言う説がある。~養老孟司氏の著書でもふれてます。)

そして3つ目。
コレが、最近多い、若い20代の母親に見られる

3.子供は産んだが、こどもの父親から、本来受けられるはずのサポートが受けられない状況。
 この状況で、犯行におよぶ2つの動機

 ①自分ひとりでは、子供を無事に育てる事はできないだろう。がんばっても、途中で死なせてしまうだろうという思い

 ②こどもがいる事で、新しいパートナーが見つからないだろうという思い。(男は女性の連れ子を好まない)

でもって、なぜ若い女の方が子殺してしまいやすいかだが、
これは、妊娠出産能力に関係する。
若い女の方が妊娠出産能力が高く、男にとって魅力的な女なら、新しいパートナー出会い、より多く子を残せるチャンスがある。

一方、女の年齢が高くなるにつれて、新しいパートナーと出会うチャンスがへり、子を残せる可能性も薄くなる。

また、産まれて間もない子が殺されやすいかも述べている。
それは、子供を育てるには、食料やいろんな手間がかかる
それを殺してしまっては、それまでの苦労、労力が無駄に
なってしまうからだ。

以上。( )内の記述は俺の考えです。

 

で、ここから俺の意見だが、
俺が思うに、子殺しの中には快楽殺人としか思えない物がある。
子供の顔が、別れた旦那の顔に似てたかどうか知らんが、
まるで、虫の羽を一枚づつ剥ぎ取るように、サンザいたぶって
ころしている。
虫の中には、自らの肉体を子供に与えて育てるものもいる。
して見れば、子殺しの親は虫ケラ以下と言うことであり、
もはや、人間さまと同じ裁判など受けさせる必要もなく、
殺虫剤で処分するのがふさわしいだろう。

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