- 名前
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- 年齢
- 65歳
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- 大阪
- 自己紹介
- じっとしているのが大嫌い都会でも森の中でも活動的に生きています自然の森や花、女性...
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東北の朝日連峰と飯豊連峰は原生の大山塊でした!
2010年08月21日 07:16
朝日連峰の大朝日岳と飯豊(いいで)連峰の飯豊山へ、ともに山中泊で登ってきました。奥深い非日常の世界でした。大朝日岳は朝日鉱泉から、飯豊山は福島県の川入キャンプ場から登りました。
山が山であるためには道路やロープウェイがあってはいけません。
山を体感するためには、どんなルートを取っても、自分の食料や装備を担いで、麓から山頂まで登ることが必須です。そうして初めてその山の本当の姿が分かるのですから。
しかし、山岳遭難を防ぐために避難小屋は必要なのです。
多くの山が公園化されている現状に疑問を感じているのは私だけでしょうか?
山岳とは本来、美しいと同時に「神の住む」怖いところです。昔の行者や地域の人々がいかに山に畏怖の念を抱いてきたかを見れば一目瞭然です。
自然は素晴らしい芸術作品を提供してくれますが、荒れ狂う時はだれかれ容赦なく、手加減などしてくれません。
天気がいい時は楽々ですが、それは自然のほんの一面に過ぎません。
荒天の時、天気が急変した時に、それに対処し、荒々しい自然をそのまま受け入れることも大切なのです。
その恐さにも対処できる装備、体調、気持ちを持って入山して初めて、その素晴らしさや厳しさを享受できるのです。
ショットは8月18日早朝のガスと風雨の大朝日岳山頂です。
一般的に、下は晴れていても、山頂も晴れていて眺望がいい日はあまりありません。この日も眺望はなしでした。
残すべき山は本来の山としてそのまま残して欲しい、これが私の願いです。
少しばかりの体力と技術とボッカ力(担ぐ力)があれば問題ありません。
朝日連峰、飯豊連峰の大自然を楽しんでみませんか!
このデジログへのコメント
お疲れ様でした♪連峰を満喫したようで
最近は山ガールなる流行があるようですが
お会いしました?
ヤヨイさん、こんにちは!もう先週からお仕事なんですね。
はい、朝日、飯豊を楽しんできました。結構ヘビーな山域なので、残念ながらスカートにタイツ、厚化粧の山ガールには会いませんでした。
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