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読書

2010年08月18日 22:03

短い夏休みだったが、天候に恵まれ”主夫業”が捗ったので
久しぶりに図書館を覗いてみた。

軽い本で済まそうとしたら、「山県有朋」と言う本があったので借りることにした。
およそ人気のない人物で、人間の価値と言う私のまだ青い?
課題の一方の当事者なのである。

対極にある高杉晋作についての本はたくさんあるが、有朋の
本は今まで見た事がなかった。

何故有朋は人気がないのか、晋作などは家庭を顧みず公金を使って他の女と遊び回っていた。
現代の感覚ですれば落ちこぼれである。
しかし晋作はイザと言う時に立った(男は起ってナンボである)
有朋はこの時同調しなかった。
その差がすべてであると思っている。

今日借りてきた本がどんな有朋像を描いているのか、じっくり読ませてもらいましょう。

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