- 名前
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- こんにちは^^いろんな人と仲良くなれればいいな♪私、いっぱい好きなことあるから、いろ...
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人間のうらについて
2006年06月27日 21:20
今日、むくろじゅさんのウラデジを読みました。
昼には、本屋でベトナム戦争の写真集を立ち読みしました(本屋さん、ごめんなさい><)
人間はみんなひとりひとり違う
この認識は、きっと今生きている皆が子供の頃から無意識のうちにでも認識していたことだと思う。
そして
世界には60億の違った人間が居る
これもうえと同じ。みんなが知ってる。
人間は近代、自分達と少し違うものを非難し、
そこに優劣をつけて、
自分をそうして喚起して、生きてきました。
「ああ、あいつよりましだ」
きっとそう思えるがゆえ、そうなるためだけの差別化。
その差別化が、たとえるなら今の学校社会にいじめを生み、果ては戦争を生んだのだと思います。
昔雑誌を見ていたら、こんな記事がありました。
「人間は、他人をみて自分の形を想像し、他人との距離で自分の位置を認識する。自己の絶対的価値、ようするに世界に本来他人は必要ないが、自分が存在していると認識するために他者は必要不可欠なのだ」
自分の世界に他者は必要ない。
つまり自分の価値は自分のなかにあり、決めるのだ、と。
それは本当かも知れない。他人の必要性は所詮そんなものかもしれない。
でも
でもそれで、違う考えの者を排除するという結論には至らないはずなのだ。
他者との違いがいつ、憎悪に変わるのか。
他者との違いがいつ、殺戮をおこすのか。
私は理系だから、心理学的なことはわからないけど、
私達の染色体はみんな46本23組なのに、
私達の肌はみんなぬくもりを帯びて生まれてくるのに、
違いって何?
汚さとは? 優劣とは?
味方とは? 常識とは?
誰がきめていいのだろうか。
生まれたものは皆、死にたくはないんだと
なんでわからないんだろう?
力での抑圧が反発を生むんだと、何で気がつかないんだろう?
いま世界にあふれる戦争孤児、被災難民、
そういう人たちはみな私達の選択の結果、
その間違いをかぶってしまったんだと思います。
悪いのは私じゃない、なんて勘違いしちゃいけないと、思いました。
このデジログへのコメント
「みんなちがってみんないい」って言った人がいます
人を認めるって本当は大変なことなんですよね
日本は経済的に豊かになったが精神的に貧しくなって特異な犯罪が多いよね。戦争は宗教か貧富の差で起こると
戦争は経済活動なのです。人殺し道具で潤う者や拝金主義者が居る限り無くなりません。
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