- 名前
- てんちゃん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- プロフ見て気になりました・・・そんなアプローチメール、信じられません。 年寄りは警戒...
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不覚にも・・・
2010年05月25日 21:26
私はいい歳をして、テレビと離れられないばか者である。
とてもではないが、沖縄の離島では住めない。
何週か前にも書いたが、今一番ハマってるのは水曜夜10時、
日テレの「Mother」だ。
1回目に不覚にも泣いた。
虐待を受けている教え子を感極まって「私はあなたを誘拐する」
そう言って親子のフリをして旅立つ二人。
継美と名前を変えた幼子は、松雪泰子演じる女性を「お母さん」と慕う。。
それでも世間から見たら犯罪だ。。
社会の目を逃れながら、自分の実家に娘として紹介し戻る。
ストーリーは見ている人はわかるから止めとこう。
先週の展開で、継美は自分がここにいてはお母さんに迷惑がかかると思い、家を出る決心をする。
そこで母に手紙を残すのだ。
お母さん大好きだよ。。お母さんの手料理は美味しかった。。
大人になったらお母さんみたいな髪型にするよ。。化粧もするよ。。
その綴りを継美の声で読まれる。
もうダメだった。。
50過ぎたおじさんなのに涙が止まらなかった。
後を追う母。
ノートに残された室蘭から東京にやってきた道のりを遡っていく。
警察に保護されようとされる継美。
母は叫ぶ。。「継美~!!」
継美は一瞬躊躇するものの大きな声で
「お母さん!!」
そう言って二人は抱き合う。
おじさんの涙腺はパッキンが壊れた水道のようだった。
母は言う。「この手紙は宝物にするね。」
継美も言う。「お母さんも書いてね。宝物にするから。でも習ってない漢字にはふりがなをふるんだよ。」
親子以上の愛情を感じた。
このドラマは実によく出来ている。日テレもかなり力を入れているらしく、再放送に更に日曜にはダイジェストを放映。
もちろん見て泣いた。
今週から展開も大きく変わるみたいだ。
また涙腺は壊れてしまうのか・・
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