- 名前
- かほりん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 37歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 美しさ以外の価値なんて要らない。
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だけどさ、
2010年04月15日 16:48
本当はすごく嬉しかったの。
あたしに気持ちがないのも、二人にこの先がないこともわかってるけど、
だけど、
好きだったからさ。
本当は心の裏側でずっと好きだったからさ。
誰かにカミングアウトすることはなかったけど、
いつも目で追ってて、
姿を発見すると嬉しくて、
でも話しかけられたら、わざとそっけなくして・・・。
だって、
あたしには絶対手に入れることのできない存在だと思ってたから。
傷つくことすら無駄な気がしてたから。
その人に一時でも「女」として扱われたのが何だか夢のようだった。
あたしの強がりも見抜かれてた。
「いつも俺に興味ないフリしてたよね」
そんなこと言われた。
「べつに、フリじゃないし」
「じゃあ本当に興味がないの?」
「あたしはプライドが高いから」
「俺はずっとこうしたいと思ってたよ」
「何いってんの。モテるくせに」
「モテねーよ」
最後まで好きだとは言えなかった。
だけど、彼の言ったあの一言をあたしは忘れたくない。
「自由になりたいな」
「何から?」
「○○(あたしと彼のサークル名)から」
そしたら、あたしをさらってくれるのかな・・・っていう甘い期待を少しだけ感じたけど、
うちらの関係がこのまま変わることは一生ないでしょう。
でも、
まだ夢だったような気がするほど。
またこの「好き」っていう気持ちは、
押し殺して接しようっと。。。
今日のウラログの「心」の部分でした。
このデジログへのコメント
女ごころの微妙な部分だね
あんまり屈折しないようにね
素直な気持ちも大事だよ
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