デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

さびしい結末が残念！！

2010年04月05日 18:00

『グラン・トリノ-評価★★★★』

なかなか考えさせられる作品です。

人種差別の多いアメリカで古きアメリカの象徴する老人と、現代のアメリカを象徴する少年の物語。

昔ながらの白人主義の老人が少年や近隣の人から慕われだし心の移り変わりを描いています。

また、老人が少年に対して人生手ほどきを教え、正しいやり方を伝えていくやり方が心温まる昔ながらのやり方。

最後の結末にはハッピーエンドではないが、老人の一番大切なものを、家族ではなく少年にプレゼントするなど、人とのつながりが描かれています。