ベンジャミン・バトンの数奇な人生を観て

ブラ・ピ主演の、この映画。

主人公は、生まれた時が老人で、その後どんどん若がっていくという人生の物語です。


170分近くある、最近では長編。


観る方も、頑張らないと、一気に観れません。


内容自体は、ベースが恋愛ものなんですが、二人の人生が、お互いに逆に時間が流れていく。


そんな時間的なギャップを、死を迎えた親子の会話の中で、自然な回想録として見せています。


良くわからんのが、逆回しにする時計。
ベンジャミンの人生を物語っているとしたら、つじつまがあうが、それで第1次大戦の話を乗っけて、何か意味があるのか？

唯一良くわからない付け足しでした。


あと、ハリケーンの接近の演出。

要るか！？


奥が深いのか？

僕が浅いのか･･･。



観れたら、観てみて下さい。