エネルギー

エネルギーをいままでいったい何につかっていたのだろう？と思うくらい、自分の為にあるべきエネルギーが残っていないのに気づいた。

自分以外のものに使うエネルギーが多すぎたんだと思います。

誰かや何かに調子をあわせているだけで、心は無意識によわくなってしまうもの。

寂しさって、誰かがそばにいないから、に限った事じゃない。
自分自身がいなくなると、誰にも癒せない寂しさがやってくるんです。


自分なんだから、気づかなくて当然。でも、いつも一緒に喜んだり、悲しんだりしてくれている自分がいたんですよね。

それってすごく大事な事だと思います。


どんな些細な自分のクセも、言葉も、行動も、自分以外には出来ない事ですから。
本当に小さくて、細かいし、あの人に比べたら、なんて思っちゃう事もありますが、唯一、自分が顔をだす貴重な瞬間なんです。
そういうことを大事にしていれば、自分を大切にできている。



星みたいですよね、小さいけれど、なんか不思議と綺麗だし、見入っちゃうじゃないですか。
間近でみたら地球みたいな大きさかもしれないし、太陽くらいかもしれない。

自分ってのも、そうなんじゃないかなぁ。
ただ、いつもは遠くて小さくにしか見えないだけで。

いや、ほんと小さくて大きい、どうでも良くて大切な事なんだと思います。