世界は　世界は

誰かが理不尽という言葉を　相容れていたか

誰かが世界を最も簡潔に　美しく現そうとしていたか

誰かがこの世を受け入れず　あの世を夢見ていた

あの世もこの世も　世界の一つなのに


生き残ることが出来る人　朽ち果ててゆく人

終わりの無い人　永遠の人

今がすべての人　今しかない人

過去に縛られた人　過去を想い続ける人

未来を見ない人　未来が見えない人

零から拾までの数字にはそれぞれに意味が備わっている

あたりまえのことだが

その当たり前を　造ったのはいったい誰で　何のために

何のきっかけで　それを決めたのだろう

零であり0であり　無に近いが　無ではない数字から

拾であり10でありⅩであり無限に増やせる数字

世界は0と1の二進数の派生　十進数に現されている

たどれば0か1

生きているか死んでいるか　世界は

-i　虚数も含めた3つで表せるそうだ

世界をすべて数字に変換したとき

人はどんなものになっているのだろうか

それは人だろうか

いあ　数字だろう

世界に数字ほど美しい文字があるだろうか

ウチは漢字のほうが好きだが

世界を現そうなんて　そんなこと今ここで討論したって

ウチが何かしたって　意味はないんだが

無い意味をウチはただひたすらに見ているだけ

ウチも過去に縛られ　未来が見えない人かな


ウチの頭の中はどうなっているのか　それも最近期にはなっているが

きっと小さな小人さんが住んでいるんだろうとか

中学くらいまでは信じていたな

聴く曲で　日記の書く内容　書く早さ

日記の成り立ち　趣　ベクトルといっていいか

すべてが変わる　きっと脳の働く場所が違うんだろうな


脳みそもパソコンみたいに四つとかにならないかしら

きっと

ウチは四つすべて同じ事を考えるだろうけどね

ただ　時軸はずれているだろうけど

さて　暗くなってきたし　洗濯物取り込もうかな

またいずれ　どこかでおあいしましょう