今日はちとブルー

実は私、今年の新潟の豪雪の犠牲者なんです。

２月１７日小千谷市で仕事をしていて、現場に玄関先から道路に出るまでの間に除雪した雪が、１ｍ６０ｃｍもつんであって、その雪山を登って降りないと道路に出れない場所でした。

前の日は気温が上がって雪がゆるんでいたところに、その日は昼間から気温がマイナス。雪山の雪が凍っていた上に、お昼から降り出した雪が１０ｃｍくらい積もっていました。

夕方仕事が終わり、現場から出るときにその雪山を登って降り始めたとき、すべるぞ、すべるぞと、ゆっくり降りたのですが、左足がツルと滑って、後ろに倒れたと思ったとき、右足からボキ！
という音が！

あ！骨折れたと思った瞬間、ショック症状に。

もどしそうになるわ、おしっことうんこ漏れそうになるわで、それを我慢しておさまったら全く動けないので現場監督に迎えに来てもらう。

小千谷から新潟に向かう高速の車の中で、整形外科医のいる病院を探して電話をかけまくりようやく見つかりすぐ入院。

そして２３日に手術。太い骨の関節のこぶが欠けたのでボルトでとめて、脇の細い骨はキレイに折れていたので、プレートでとめる。

そして３月１９日に退院して、ようやく６月１日にリハビリが終わりました。

しかし、足と足首のむくみが未だにとれず、なかなかキレイに歩けません。医者からはこのむくみは一生このままかもしれないといわれ、かなり落ち込んでます。