思わず聞き入った話

昨日、職場で昼食中何人かの年配の方と話していた。

すると、突然あるご婦人が「私、長崎の原子爆弾が

落とされた時に長崎に住んでたの」と

その時、少なからず愕いた。

なぜなら、被爆者から原爆の話を聞いたのは生ま

れて初めてだったからだ。

日本史、特に大東亜戦争に興味があり今まで

戦争に関する本やテレビ番組、動画を見てきて

多少なりとも知識があったが実際に原爆を体験

談すごく興味があった。

その方は当時5歳で父親は旧海軍将校でちょうど

転勤で海軍兵舎でに住まわれていたそうだ。

被爆したのは爆心地がら約３km、強い光と爆風

を受け一瞬に衣服は穴だらけになったそうで

ある。

急いで、防空壕に入ったそうだがその中は定員

以上に人か逃げ込んできて、悲鳴や泣き声など

が嵐の様に吹き荒れていたそうである。

戦時中、戦後の事を知らない世代は貴重な話

で思わず聞き入ってしまった。

最近では、つい半世紀前にアメリカと日本が

戦争していた事も知らない若者もいるらしいが

せめて自分たちの国が犯してきた過去の過ちを歴

史書や映像で知ってもらいたいと想う。

過去の過ちを教訓にして、今この日本に必要な

事は何かを問いてほしい。

長々と書きましたがご了承あれ。

かしこ

追伸：マクドの彼女はお休み