be honest

ウラログの題名はもちろん紅白で
ドリカムがアドリブ歌ってた言葉だけど
ちょうど今日読んだ本に
『ただひとりの人に読まれたくて書く』というようなフレーズがあった。

小手鞠るい『愛を海に還して』

今の状況にピッタリすぎな本で
ひどく感情移入してしまいました。
舞台もうちの近所だしさ。。　

ときどき夢中になって寝るのを忘れて読んでしまう本がある。
途中で『これはヤバイ。１日で読んでしまうのはもったいない』
と思って、あわてて部屋を暗くするのだけれど
どうしても、もうちょっと…と読んでしまい
結局１日、２日で一気に読んでしまう。

プロフに書いた本も、
全部去年に読んだ恋愛モノ？だけど
そんな本

この本は、それらと比べると読み終わったときの
何日にも渡って、あとをひくような思いは残らなかったけど
読み終わるのがもったいないって思える本だった。

ところどころに、いい言葉があった。
『もしも、この人を、好きに、なってしまったら…』
『心も身体も人生も魂も、人にはひとつきりしか、与えられていない…』


自分の恋人が浮気をしたとして・・
どこまでだったら許せるかなと、ふと考えてみた。

別の男と一緒にいる間、僕のことを思い出さない・・

心ごと、その人の元へ行ってしまっている・・

僕の場合、そうなったらきっと許せない気がする。

実際キスしてたりしたら、すごくイヤだけどさ。
割り切らなきゃいけない恋もあったからか？？

最終的に戻ってくれば・・
それでより大切に想ってもられるなら・・

たぶん、許しちゃうんじゃないかなぁ。。



そうそう、
この言葉もよかった

『ビー・オネストだよ、なずちゃん。胸に手をあててごらん』

うん、いいな！