- 名前
- 山田葉月
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
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片山右京さん
2009年12月20日 16:38
テレビ等で報道されてご存知の方も多いかと思います。
富士山での遭難。
一緒のパーティーだった二人を置いて、下山した気持ちはどれほどのものだっただろうと思うと私は胸が苦しくなります。
パソコンの掲示板などで
“一緒に死ねば良かったのに”
“見殺しにした”
“自分だけ助かっていい気なものだ”
の様な発言を幾度となく目にしました。
私は別に片山右京さんのファンではありません。
名前は分かる、F1の人でしょ、くらいの認識です。
別に彼に肩入れするとかではなく。
どうしてそんな言い方ができるのかなと…
もし自分が彼の立場だったら一緒に死のうと決意しただろうか。
一縷の望みをかけて下山、という選択をしても、これから背負う十字架の重さに耐えきる自信があるだろうか。
色々考えてしまいました。
こんな時期に冬の山に…という意見も頷けます。
意見を持つことと、避難し罵倒するのは違いますよね。
誰でも良いから罵りたい人が増えてるのでしょうか…
それは悲しいことです。
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
このデジログへのコメント
この時期に登ったのは、南極大陸での登山へのトレーニングのためです
下山は苦渋の選択だったのでしょう
亡くなった方も登山経験者、覚悟はできいたでしょう。片山さん一人責めるのはいかがなものかと思うが・・・
> 笹パンダさん
本当に苦しい選択だったと思います。仲間が目の前で息絶えていく姿を目の当たりにして、下山しなければならなかった辛さは体験した人にしか分からない苦しみでしょうね。
> ブランキストさん
そうですね、彼が有名人であったが故の話でもあると思います。彼のした行動は間違いではなかったはずなのですが…一緒に死ねなどの暴言はやはり悲しいものがありますね。
> にぃにぃさん
自然は美しくもあり脅威でありますね。このニュースで又改めて思い知らされたような気がします。逆にこういうことを聞かなければ忘れてしまうかもしれないですね。
> どうちゃんさん
パーティー全員に責任はあったかと思います。でも生き残った人が責められるのはどうかなと…生きていたことが悪いわけではないのに、と思います。
> eitetuさん
分かります、その気持ち。本当に短い文章では表現に限界がありますよね。周りのサポートをもって、強く生きて欲しいなと純粋に思います。
我登山家として妥当な行動だったと思う、自分でもそうしたでしょう。
山では予測以上の事が起きるし!!
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