- 名前
- 幸子
- 性別
- ♀
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 山口
- 自己紹介
- はじめまして。楽しく、色んなお話できる方、どうぞよろしくお願い致します。
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法事
2009年10月15日 20:25
祖父が亡くなって25年。
今日はその法事でした。
私が子供の頃から、
祖父は足を悪くしていました。
戦争に行ったからと聞いています。
フィリピンだとか、ビルマだとか･･･
それでも、よく自転車の前に乗せられてお出掛けしてました。
店でジャムパンを買ってもらって、嬉しい私を記憶しています。
ところがある日、車輪に足を挟んでしまい、
その日以来、
多分お出かけの楽しみがなくなってしまったのではないかな。
祖父は残念に思ったに違いありません。
その傷はずいぶん後まで残ったので、
すまなくも思ったかもしれません。
池の鯉の餌をグー分だけあげるよう教えてくれたのも、
イモリのしっぽはまた生えてくること教えてくれたのも、
しいの実を焼き芋と一緒に焼いてくれたのも祖父で、
子供の頃はそんなことを、庭でたくさん教えてくれました。
亡くなった時は、
一人さみしく部屋で食事していた時で、
中学生になってた私は、
もうあまり部屋を訪ねることもなかった。
ずいぶん寂しい思いもさせてしまったのではないかな。
その時は気づかなかったこと。
仕事から帰って、ひとり法事用のお膳をいただきながら、
そんないろいろを思い出しました。
また会いに行くからね。
このデジログへのコメント
人は亡くなっても思い出として生きている…
親孝行したい時には…
後で後悔のないようにしたいね^^;
こんばんは☆ こんなログにコメントいただきありがとうございます。
そうですね、後悔はつらいから、なるべく悔いのないように･･･
私が物心付く頃には亡くなっていたので孫としての思い出がないです祖父母との思い出がある人が羨ましいです
> ケイさん
そんなこと考えたこともなかったですが、そう言われてみれば、貴重な思い出なのですね。
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