- 名前
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- 焦らず、おごらず、腐らず、陽気に笑い、 人を笑わせ、不器用だが全てに前向きに取り 組...
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孤悲(こひ)
2009年09月25日 00:01
連休の1日だけ 休みをとって海に行ってきました。
http://static.flickr.com/3477/3950853352_6f4ab7b393_o.jpg
この時期の水温は一番暖かくて気持ちがいい・・
波はあまりなかったけれど・・・
ゆっくり身体を休ませる事ができました。
それにしても海はいつも不思議です。
良い意味でやる気が薄れます。
帰りたくなくなる。
ずっと眺めていたい・・・
海が飽きない理由。
それは波が永遠なものだからだと思う。
いつまでも止まることない波。
常に摩擦を起こし、影響を与え続ける行為。
俺らの社会では、止まらないものの方が少ない。
なんだっていずれは時を止める。
俺ら人間もいつかは止まる。
俺らは止まらないことに慣れていないんだね。
砂浜ではカップルが手をつなぎ歩いている。
素直に羨ましいと思った。
波のような永遠をふたり
誓い合っていたかもしれない。
そして久しぶりに恋をしたいと思いました。
俺は昔の日本語について、ふと想いました。
万葉集では「恋」という字を「孤悲(こひ)」と綴っていた。
孤独に悲しむと書いて「孤悲」。
恋とは結局、ひとりの時間のことを言うのだろう。
ひとりで悩み、静かに悲しむ。
そう、今のこの時さえ、恋なのだろう。
ひとりで誰かを想うことは、
片側から見れば一見悲しそうに見えるが、
もう片側から見れば、
それは恋焦がれているという唯一自由で幸せなひと時だ。
だとすれば、
俺はこのひとりの時間がどうしようもなく、
好きなのかもしれない。
人は一方的に想いを寄せ、
描いている間が面白く、幸せなのだから・・・








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