- 名前
- maasan2
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
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ポストイナ鍾乳洞 スロベニア
2009年08月13日 00:04
ポストイナ鍾乳洞は、中世の頃から地元の人々に知られ、17世紀にヤネス・ヴァイカルト・ヴァルヴァソル Janez Vajkard Valvasor が初めて記述し、そして、洞窟のさらなる奥の部分をルカ・チェーチが探検した。約20kmというヨーロッパ第2位の大きさを誇るポストイナ鍾乳洞は毎年60万人の観光客を集めている。
トロッコに乗り2km程を洞窟の奥へと入り、その先にある約1.7kmの見学コースを徒歩で巡り、再びトロッコで出口に戻ってくるようになっている。このトロッコは、1872年に開通した世界でも類をみない洞窟内列車である。また、洞窟内の入り口付近オールドケープ(古い洞窟)の天井は低く、カメラを頭にかざしていると岩に当たりそうになる、とても危険!!また、天井から頻繁に雫が落ちてくる。洞窟内の気温は年間を通じ10℃で、夏でも長袖の上着を用意しておいたほうがいい。
トロッコを降りていくと、英語・ドイツ語・フランス・スロベニア等々のガイドが案内してくれる仕組みだ。しかし、英語は欧州訛りなのでわかりにくい、それより自分で鍾乳石の形を見て銘々して遊ぶのが楽しい。
見ていると時間を忘れるが、結構歩くのでいい運動になる。 再び帰りのトロッコに乗り帰るが、その駅から出口までになぜか大きな中国から贈られた恐竜の化石の実物大が展示されている。あまり鍾乳洞と関係ないが白亜紀に生きた生物だからなのか?
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