読破

「さよなら絶望先生」１～１７巻。
ようやく読み切ることができた。

買うのはお金がかかるからネットカフェで読もうと思って読みだしたのはもうどれくらい前のことだろう。
結局行けば寝るわ、読み始めても時間かかるわで、買うのと同じくらいお金かかったんじゃないだろうか。
元来読むのは遅いほうであるが、絶望先生はけっこう文字数が多いため、余計に時間がかかってしまった。

…一番経済的なのは、やっぱりブックオフで立ち読みなんだけども………。

僕は立ち読みがなかなかできない。
始めてもなかなか続けられない。
前まではなぜできないのかわからずに、そういう人間なんだと割り切ってきたが、最近になって理由がわかってきた。

僕は、荷物が多い。

いつも鞄が重いから、読んでいる間に疲れてしまうのだとようやく気付いた。
この間たまたまブックオフに「だけ」行くつもりで財布のみを持って行き、立ち読みを始めたら５冊も読むことができた。
僕にとっては快挙である。
ハナから立ち読みをするつもりで軽装で行けば、長い時間読み続けることなど造作もないことだとわかった。
脚は痛くなるけれども。

まぁとりあえず、絶望先生読み終わってすっきりしたよ。