怖い話◆

そろそろ夏なんでいっときましょか♪

この体験をしたのはちょうど今くらいの時期でバイクに乗るのが気持ちいい日でした
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バイクでどっか行こってなりましてわるのりで地元で有名なカラオケの廃墟に行きました
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いつも遊ぶ時間は夜中でこの日もそうでした
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そして廃墟につき少し探検して記念撮影です
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みんな集まってカメラをとるときにカメラマンのうしろに友達が１人
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「早くこいよ」とそいつの名前を呼ぶとそいつは自分の真後ろに
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え？っと思い後ろを振り返りそして再びカメラマンの方をみたのですが
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そこにはカメラマンしかおらず
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じゃあさっきのやつは誰
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みんなも一緒に見てたから勘違いではなかったみたいです
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急に怖くなりみんなで直ぐに廃墟を出て急いでバイクに乗って帰りました
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僕は最後尾を走っていました
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すると前を走る友達に違和感を感じました
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人数がおかしかったんです
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明らかに１人多い
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すぐにバイクをとめてみんなにそのことを伝えると
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１人の友達が「廃墟からここまでの記憶がない」って言うんです
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そいつの背中を見るとTｼｬﾂの両肩が誰かに強く捕まれ引っ張られたようにのびていました
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そいつは記念撮影のとき名前を読んだやつ
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やばい気がしてそいつに自分の付けていた数珠を「付けとけよ」と渡し
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そいつがその数珠を付けた瞬間でした
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数珠が弾けて粉々になってしまったんです
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本当にこんなことがあるなんて信じれなかったです
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僕らはそれ以来わるのりでもこんなことはもうやめようと決めました

おしまい

長くなってすいません
実話やで(^ε^*)