王者はやはり王者

鳴門Ｇ1大渦大賞は王者、松井のイン逃げ圧勝劇で幕を閉じた。
それにしてもその強さは群を抜いている。
レース前に②号艇に構え好モーターを操る坪井に「松井さんがミスをしてくれない限り、自分が最高のターンをしても勝てない」といわしめたのだから。
普通ならばどんな出ているモーターが１号艇に構えようとも「勝てない」と言う言葉を選手は使わない。
相手が松井だからこその言葉であったに違いないのだ。
このＧ1Ｖで鳴門Ｇ1は三連勝、通算50回目の記念制覇を果たし歴代記念勝利数単独3位に浮上した訳だが、これは言うまでもなく通過点。
今後、どこで歴代1位彦坂郁雄の持つ77回を捕える事になるのか、王者の行く王道を今後も見守りたい。
ＰＳ．船券はきちんと王者からしか買ってませんが、ハズレましたぁ(┬┬＿┬┬)ﾄﾞﾖｰﾝ