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武家社会と女性
2009年05月27日 17:28
先日の歴女ブームには、沢山のコメントや足跡をくれました
今回は、有名な武将ではなく、無名な下級武士の次男は
どのようにして、伴侶を探すのかを、書いてみよう^^
長男と違って、家督に関係ない次男は、自分で伴侶を探さなくては
いけないようだ。でも、誰でも良いわけではなく、一応武士だから
商人や、農家じゃなく、武家の娘を探さないといけない。
気に入った女性には、最終的に"夜這い”で、奪う事になるんだが、
いきなり、夜這いに行けば、嫌われるし、捕まりかねない^^
そこで、庭の"百日紅の木”に、恋文を結び、返事を待つ。
電話やメールの無い時代だから、しかたないよね。不思議と
武家屋敷には、百日紅(さるすべり)が植えてあり、その木は
夜中でも、赤い花が月明かりでよく見えるそうです^^
運良く彼女から、良い返事が返ってきたら、いよいよ"夜這い”です
OKした娘のほうは、雨戸の鍵をはずして、彼が忍んで来るのを
じっと待つのです^^そして彼に抱かれ、子を宿す事ができれば、
この時代は、子供を産めない女性は、嫁として失格でした^^
こうして、既成事実を作って(出来ちゃった婚)ようやく
家どうしの話し合いで、嫁として迎える事ができるのです。
なんだか喉かで、それでいて、厳しい時代ですが、一度、
体験してみたいと、想いませんか^^
このデジログへのコメント
手紙の次は、デートもなくいきなり~??
ひょっとして、、昔のほうがすすんでいたかも?(笑)
> みきさん
コメントありがとう^^みきさんだったら、受け入れますか(笑)
面白いですね~!歴史は苦手…(X_X)ですが、こういう話だと凄く楽しいです♪どんな恋文だったのかな…
> 由菜さん
コメントありがとう^^きっと、凄い情熱で書いた恋文でしょうね
歴史も楽しい
> みちるさん
コメントありがとう^^こんな愛し方もあるんですね
やっぱり、燃えますよ(笑)
> むらさきさん
コメントありがとう^^今夜忍んで行きますから、雨戸開けてね
って、雨戸ないか~(笑)
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