- 名前
- たっくん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 一緒にお酒を呑んで、楽しめる方募集しています。気軽に声をかけてください。
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人相。
2009年05月26日 13:41
昨晩、ふと今しか出来ないことを考えた。
前々から気になっている、右目の目尻にある脂肪の塊。
これを切除するのは、人前に立つことのない、今しかない。
せっかちな私は、思い立ったらすぐに行動してしまう。
前に医者に聞いたところ、外来手術の予約を取ってからしか出来ない。と言われていたから、予約をとりに行った。
しかし話し合いの結果、すぐに手術することに。
私が行った病院は、風邪をひいた時にしか行かない小池外科。
けっこうイイカゲンな病院だ。
埃っぽい処置室に通され、簡易なベッドに寝かされた。
マトモなものは、手術用のライトだけであることに不安を隠しきれない。
看護婦さんが、
『目を瞑って。目は開けたらいけませんよぉ』と馴れ馴れしく言いながら、目をガーゼで塞ぐ。
不安が怯えに変わっていったのを感じたのか、『血が入るかもしれませんからね』と優しく囁いてくれた。
そして患部を消毒。
患部が冷やりとしている。
するといきなり大きな声を張り上げる看護婦さん。
『準備できました!』
私は服に血が付かないのか心配になっていた。
暫らくして院長が現れた。
看護婦に、『消毒した?』
私に、『今から緑の布を被せるからね、恐くないから、動かんとってくださいね。』
とこれまた気安く話しかけられる。
次に、『じゃあ、今から麻酔するね、痛いのは最初だけやから、チクッとするだけやからね』これは院長の言う通りでした。
麻酔が終わり、次に院長が発した言葉。
『今切ってるよ。痛くないでしょ。痛かったら、動かんと口で言うてね』
私は思った。
院長の言う通り痛くも痒くもないが、普通は切る前に言う言葉じゃないのかな。
今から切りますから、痛かったら言葉で言って下さい。
危ないから動かないで下さい。
と言うべきなのじゃあないのかな。
4~5分で『取り終わりましたよ、後は縫うだけやからね』と院長。
そのとき、私の右肘に振動が伝わる。
看護婦さんの携帯電話である。
私は思わず看護婦さんに、メールきてるよ。
と言いかけた。
それから10分くらい縫合作業が行われた。
院長は切るのは上手いが、縫うのは苦手なようだ。
医療用語で、『???持ってきて』『いや、やっぱり???持ってきて』『???は要らんは???で血はとまるやろ』『そんな大きい針持ってきてどうすんの、こんなにちっちゃい傷やのに』とずっと、ぶつくさ言っていたことから推察しました。
化膿止めと、痛み止めの薬をもらい、帰宅。
そして考えた。
私、人相変わっちゃった。
目尻を縫ったことで、タレ目に、・・・。
このデジログへのコメント
みかさん、コメントありがとうございます!大丈夫じゃないと思いますが、融通がきくので通っています。今日も消毒をしに行きましたが、5分と待たせないところが気にいっています♪傷が残るのが心配ですけど
ちょこ♪さん、元々優しそう、いやいや、優しいですよ(笑)
ちょこさんには、およびませんが♪
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