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人相。

2009年05月26日 13:41

昨晩、ふと今しか出来ないことを考えた。

前々から気になっている、右目の目尻にある脂肪の塊。

これを切除するのは、人前に立つことのない、今しかない。

せっかちな私は、思い立ったらすぐに行動してしまう。

前に医者に聞いたところ、外来手術の予約を取ってからしか出来ない。と言われていたから、予約をとりに行った。

しかし話し合いの結果、すぐに手術することに。

私が行った病院は、風邪をひいた時にしか行かない小池外科。

けっこうイイカゲンな病院だ。

埃っぽい処置室に通され、簡易なベッドに寝かされた。

マトモなものは、手術用のライトだけであることに不安を隠しきれない。

看護婦さんが、
『目を瞑って。目は開けたらいけませんよぉ』と馴れ馴れしく言いながら、目をガーゼで塞ぐ。

不安が怯えに変わっていったのを感じたのか、『血が入るかもしれませんからね』と優しく囁いてくれた。

そして患部を消毒。

患部が冷やりとしている。

するといきなり大きな声を張り上げる看護婦さん。
『準備できました!』 

私は服に血が付かないのか心配になっていた。

暫らくして院長が現れた。

看護婦に、『消毒した?』

私に、『今から緑の布を被せるからね、恐くないから、動かんとってくださいね。』

とこれまた気安く話しかけられる。

次に、『じゃあ、今から麻酔するね、痛いのは最初だけやから、チクッとするだけやからね』これは院長の言う通りでした。

麻酔が終わり、次に院長が発した言葉。
『今切ってるよ。痛くないでしょ。痛かったら、動かんと口で言うてね』 

私は思った。

院長の言う通り痛くも痒くもないが、普通は切る前に言う言葉じゃないのかな。

今から切りますから、痛かったら言葉で言って下さい。
危ないから動かないで下さい。
と言うべきなのじゃあないのかな。

4~5分で『取り終わりましたよ、後は縫うだけやからね』と院長。

そのとき、私の右肘に振動が伝わる。

看護婦さんの携帯電話である。

私は思わず看護婦さんに、メールきてるよ。
と言いかけた。

それから10分くらい縫合作業が行われた。

院長は切るのは上手いが、縫うのは苦手なようだ。

医療用語で、『???持ってきて』『いや、やっぱり???持ってきて』『???は要らんは???で血はとまるやろ』『そんな大きい針持ってきてどうすんの、こんなにちっちゃい傷やのに』とずっと、ぶつくさ言っていたことから推察しました。

化膿止めと、痛み止めの薬をもらい、帰宅

そして考えた。


私、人相変わっちゃった。


目尻を縫ったことで、タレ目に、・・・。

このデジログへのコメント

  • たっくん 2009年05月26日 15:35

    みかさん、コメントありがとうございます!大丈夫じゃないと思いますが、融通がきくので通っています。今日も消毒をしに行きましたが、5分と待たせないところが気にいっています♪傷が残るのが心配ですけど

  • たっくん 2009年05月27日 08:56

    ちょこ♪さん、元々優しそう、いやいや、優しいですよ(笑)

    ちょこさんには、およびませんが♪

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