リンダリンダリンダ

この作品は、劇場で観たかったんですけど、近くのいつも行く映画館での公開が無かったから、ちょっと離れた違う映画館に行こうか考えてる内に、公開が終わってしまって、やっとレンタルで観ました。
ジャンル的には、青春映画と言う事なので、ブルーハーツを高校の頃聞いてた思い出がよみがえってきます。
内容ですが、軽音部の女子高生が文化際でブルーハーツのコピーバンドをする話なんですが、バンドのメンバーのそれぞれの個性も面白く、ヴォーカルが韓国の留学生と言うのも面白いです。
なんと言っても、やはり見せ場はラストの文化際でのライブでしょう。
リンダリンダリンダは、カラオケでもそうなんですけど、歌えば無条件で盛り上がります。
終わったかと思ったら、最後に終わらない歌が流れる、思わず一緒に歌っちゃいました。そして、そのままエンドロ−ルが流れます、そしてブルーハーツが歌う終わらない歌が流れる、もう感動です。
１０代の頃聞いてた歌は、何故か、懐かしいだけじゃなく、特別な感じがします。
久し振りに、ＣＤを出してきて聞こうかな、それともカラオケで歌おうかなと思っちゃいます。
甲本ヒロトさんの実弟である、甲本雅裕さんが先生役で、出演されてるけど、どんな感じなんでしょうか？やはり照れくさいもんなんですかね？
後、何故かピエール瀧さんが出てるけど、思わず何でって言っちゃいました。どんな場面かは、観て確かめて下さい。
観終わったら、何かバンドがやりたくなる、こんな時こそ、あ～楽器が出来たらなぁとつくづく思っちゃいます。
もし、レンタル屋で何借りようか悩んだら、ぜひ借りてみて下さい。損はしないと思います。