切り取るチカラ

府中周辺は桜並木のきれいな場所が多い。

しかも、東京の開花宣言よりもはるかに早く咲くスポットが

いくつか存在する。

今年は仕事が忙しく、どうだったかは確認できていないが・・・



開花してから満開になるまで

こんなに時間が掛かったのも

珍しいのではないか。

出し渋りなのか？


自転車で走っていて、

何ヶ所か目に留まったので

デジカメで撮ってみたのがこの３枚。



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川崎街道・分倍河原付近
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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南武線沿いの分倍河原・府中本町間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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市民桜祭りにより歩行者者天国状態の桜通り
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
このデジで自分で撮ったデジカメ写真を公開するのは

実は初めてである。

過去にいくつか掲載している写真は

他の方がお撮りになったのを

無断借用（！）させていただいているのだ。

撮った時には余りの壮観な眺めだったので

ついデジカメに収めてしまったのだが、

こうして見てみると

「あれっ？」という感じである。

アングルも考えて撮ったつもりなのに・・・


風景を切り取る能力

オレにはそれが決定的に欠けている。

小学校の時からそうだった。

写生の時間でも変な景色を書いていた。

プロの写真家（敢えてカメラマンと言わずこう呼ばせていただく）が

プロたる所以は、やはり被写体を切り取る能力に長けているからである。


感性の問題だけではない、何かもっと別の能力なのかもしれない。