- 名前
- 彩乃
- 性別
- ♀
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ログは誤字・脱字が多い故、更新後一時間程してから見ると滞りなく読めるかも 普通っぽく...
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貪欲に愚直であれ
2009年03月31日 18:55
なんだっけ
レンガで頭を殴られるような思いをするときがあっても
自分を信じて、信念を貫くべきだとか
私はそんなスピーチを聞いてとても感動したんだが
然し、私の現実には信念とか信じる道とかないんだよね
ひたすら愚直であるだけです、フーリッシュです、はい
就活なり、新学期なりがはじまるからか
無意識のうちにプレッシャーがあるようで、最近また悪夢を見てうなされたりびっしょり汗をかいております
そんな状況にビックリして、プレッシャーがあるのかなぁー
と思うくらい本人は鈍感ですがねーww
まあでもよくよく考えたら
はっきり申しまして、死にたいと思わない日はないですね、そういえば
楽しいことが無いわけではないのに、人間ってよくわからない
それにしても、「死にたい」って「愛してる」と同じくらい
手垢にまみれまくってよく分からなくなっちゃってる言葉のように思います
「愛してる」の方が大体ポジティブだし、各人の中に「愛」というテーマが結構あったりするのでいいのですが
「死にたい」の死って考えても良くわからないですよね、大概経験できないし、主観的に体験できないので感情移入も難しい模様
「死にたい」とビックリ箱も似てますよね
ビックリ箱って慣れていない人はビックリするけど
慣れちゃうとウザいモノでしかない、っていうのは
「死にたい」発言と似てません?
箱の中身なんて、誰も注目いたしませんな
また、「生きている」という意識が、「死にたい」という意識を浮き立たせているひとつの役割になっているんじゃないか
とも考えられるような気もします
手前味噌ですが家の父はここ1ヵ月休みなしで、誰よりも早く起きて出勤し、終電で帰って来る働き者で
母も私が生まれる前からフルタイムで働き、家事もメインでこなしております
働き者のもとで育ち、私はやりたい事に制限があまりないので
とても「生かされている」と感じます
そんな私ら母子には、家族ぐるみで仲良くさせていただいている家族が2組あるのですが
最近この、友人その1、友人その2、私、そしてその親+親の友達
で宴会を行いました
友人その1が、夢を叶えるため希望の学科へ行き、見事新卒で希望の職種へ就職したためです
その宴会で、私の母は突然大声でこう言いました
「○家(友人その1家)は、子育てに成功したのよ!!!!アハハハ★」
因みに、友人その2は某都内旧帝大在学中です
私は・・・言わなくてもわかりますよね
私の母は基本空気が読めないので、いかんせん周囲はシーンとしてしまいました
ですから、私はつられて笑うしかありませんでした
今思い返してみると死にたいです
このように「死にたい」に囲まれている私は、がむしゃらに生きることを知りません
辛い現実を生き抜いてきた両親に、たとえそのあらましを耳がタコになる位
教えられていたとしても
それに対する対処を知らないまま、私は温床で育つことができたからです
そして、生かされていることから「死にたい」気持ちが輪郭を鮮明にさせ
未来を自分で描く術を知らず、不自由に思っています
私が人生にうんざりしている今
「死にたい」という旨を話すと、真剣に聞いてくれる人々が少ないけれどいます
「明日に向かって頑張っていかなきゃいけないんだよ、彩乃の気持ちを100%は理解できないかもしれないけど、できるだけ分かり合いたいよ」とも
そう言ってくれる人の優しさは日々身に染みます
然し、温かい場所から一歩社会へと出てみると
とてもシビアな、あらゆる評価に晒されます
私はとりわけある理由から差別されることが多く、それが私のプレッシャーの比重を多く占めており、モチベーションは上がらず、緊張とネガティブ思考がつのるばかりの時があります
全ての人々とは分かり合えないし、好かれないのも分かっております
でも、なんでこう温度差が激しいんだろう
支えてくれる、応援してくれる人々には申し訳なく思うし
私のことを何も知らない一部の道徳のない人々には侮蔑され傷ついてしまい
社会からは、私の中の葛藤などは受け入れられず、単にやる気の無い奴と見なされる
全てが私の中で事実であって
1日1日でこの温度差を行ったり来たりしなければならず
とにかく精神疲労とたたかう日々
もうどうしていいのかわからない、もがき苦しむ日々
このデジログへのコメント
「死にたい」って「逃げたい」の最上級系だと思うのですが 違いますかね?
やりたい事を早くに見つけて最短距離で足掻かないと、その職への挑戦権さえ手に入らないのが現実ですし…。
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