- 名前
- L.D.Papa
- 性別
- ♂
- 年齢
- 71歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 奈良市内に住むちょっと小太りのオヤジです。音楽のほかにドライブや山歩きなども好きです...
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ゴロゴロ
2009年03月20日 20:36
今日はお彼岸だけど、朝から嵐のような風雨だった。
それで、実家に帰る気も、墓参りに行く気も、そがれてしまって、仕事場のスタッフルームでモモとゴロゴロ。
モモが私のスネを枕にするので、寝返りが打てない(> <)。
でも、体が痛くなって、仕方なく寝返りすると、驚いて布団から飛び出してしまい、「なにするねん?」みたいな顔で 顔寄せてくる。
で、しばらくするとまた潜りこんでくる。
そんなことの繰り返しで、一日が過ぎてしまった。 ほんとは
今日は、近鉄と阪神電車の相互乗り入れで、奈良から、神戸の三ノ宮まで、乗り換え無しの、一直線の開通日、を楽しむのに、電車に乗りに行こうかな?と思ってたんだけど、混んでそうだし、やーめた。
でも、元日からずっと、バタバタしたまま、だから、今年初めてボーっとすごせた。散髪もできた。今晩はモモ連れて実家に帰って、ゆっくり風呂に入ろう。
やり残したこともある。
今日はお彼岸。去年亡くなった彼女の家に花を送るつもりだった。のに、さぼってしまった。
去年2月15日、突然、大学の同窓会から訃報が入って驚いた。
仕事中にくも膜下出血で死亡・・・と。
「彼女」と書いたが、恋心があったかどうか定かでない。
でも、在学中からお互いに尊敬しあい励ましあった。優秀な人だった。休暇で帰る時は京都まで一緒に新幹線に乗った。
他の友人の誘いは断るが、私の誘いには着いて来た。
同じ時期に私と彼女はそれぞれの地元で開業したが、
「お互いの距離の中間点ぐらいに住めば、通える・・。」
と言ったのが、今だに頭から離れない。 それって、
私と一緒に住むことをほのめかしてたのか?・・・・・
指一本触れたことの無い「不思議な?」付き合いだった。
とにかくお互いずっと「友達」のまま、私は結婚、彼女は独身を通した。仕事に燃えてたから?でも、「好きな人がいる。」とも言っていた。その相談にのったこともある。
相手は医者だった。
その「彼」が和歌山の実家に彼女を連れて行こうとして、破談になったらしい。それからはずっと独身。
しかも、羽曳野市の同業者の会で、副会長にまでなっていた。どんな役でも役は断らなかったらしい。
知らぬ間に無理がきてたのか?自分のやりたいことをして、一気に走り去って逝った。
大学で知り合ってから30年、思わぬ別れだった。
亡くなる前の晩、私のめがね、片方のレンズが石でもぶつけたみたいに割れてひびが入って、使い物にならなくなっていた。胸のポケットに入れてて、どこにも当てた覚えが無いのに。ちょっと遠い所を見ようとして、ポケットから出したら割れていた。てっきり病床の母に不吉な兆候!と思って母の入院先に連絡したら、何事もなく安心していた。
母ではなく、ナッちゃん、だったんか?
続いて10月母も逝った。
ナッちゃんも、母も、何も言わず逝ってしまった。ほんとのことは知るよしもない。
このデジログへのコメント
> モッチさん ほんま。つらいですわー。ワンちゃん、や、ニャンちゃんとの別れも同様ですけど。まあ、むこうで待っててくれる、と思うことにしましょう。(^ ^)/
うーん、虫の知らせ?だったんですか?お互いに結婚しなくても魂がつながっていたかんじがします。
> まきさん・・・ だよね?。歳はとっても、思い出は変わらないものなのです。柩の中の彼女の髪撫でてやって、別れました。
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