- 名前
- やし
- 性別
- ♂
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 岡山
- 自己紹介
- 20代最後の年齢になりました。 そろそろ出会いを求めようと思うようになりました。 コ...
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読書感想文
2006年04月04日 01:28
今更ではあるが「陰日向に咲く」を読んだ。
すごーーーーく、心掻き毟られる。
そんな気持ちになる。
ほんと一気です。一気に読んでしまって、
残念な気持ちです。
あれですよ。
「もっと読みたい」
ってやつです。
劇団ひとりは妄想癖のある男だと有名ですが、
その妄想は妄想ではなく、文学であることが
伝わるのです。
俺の尊敬する太田光。
彼が絶賛する作品だけあって、人間の奥の部分を
教えてくれる。
俺みたいな人間は人に評価される事ばかり気にして、
ほんとに小さい。
嫌になって、人前で歌ってみたりする行為も、
それを評価されたいなんて、思ったりする。
バカ(正直)を演じてる自分を評価されたいって、
なんなんだろう。。ってさ。
陰日向に咲く。
きっと俺みたいな人間に当てられた手紙なんです。
ほんとに真直ぐな人には”?”な作品です。
考えては負けなことに憧れてる。
邪魔してるのは何なんだろうな。
このデジログへのコメント
私もバカになりきれないバカ。なんかその気持ちわかるな~
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