母親という職業は三食昼寝付き。

最近良いお母さんと勘違いされてるような感じになってきたので、ここらで修正のログでも・・・

たまたま受験生の母親だったという事で今回はちょっと頑張ってみただけの事ですが普段は何でも適当な母親です。

どれだけ適当かと言えば・・・

例えば洗濯ですね。
一人では面倒でやりたくないので洗濯を干す時は必ず夕方の子供がいる時間にどちらかに手伝わせて「二人でやると早いし、お母さん楽だわ～♪ありがとね」とか
夕飯の買い物も一人では荷物が大変なので、しょっちゅう息子に「買い物ついてきて欲しいけど駄目かな？」とお願いしてしまいます。
あげく夕飯作りも娘か息子に手伝わせている始末。
娘には「最近お味噌汁作れるようになって、お母さんビックリ！」やら「○○ちゃんの作ったサラダはいつ食べても美味しいね♪」
と褒めまくって次回も手伝わせる算段を・・・
息子には、煮物の味付けやら揚げ物の揚がり具合やら「このアバウトな感じが絶妙においしくなるコツなんだよ」と料理はちっとも面倒臭いものでは無いとガセを教えてみる。
「今日も短時間であっという間に出来ちゃった♪ありがとね」
と感謝の言葉は必須アイテムである。

３月３日のひな祭りの日なんかは学校で出た「ツナ入りちらし寿司」なるものを作ってとねだられ、内心は（なんつー面倒臭い注文するんだ・・・）と思ったが「ちらし寿司って工作みたいで楽しいから一緒に作る？」とそそのかし、息子も誘って３人がかりで作ってみたりもする。

食後は大抵娘とゴロゴロしながらアニメやらお笑い番組を観て過ごしている。
ちょいアダルトなアニメにも「早くチュゥ～しないかな？」とか「このゲイ面白いよね～」やら、およそ母親らしからぬ発言も多々。
昨日なんか某アニメ番組で「シックスセンス」という言葉に対して娘と二人して「○ックスセンサー」と茶化しながらゲラゲラ笑っている始末。
という感じなので小４の娘と一緒になってアダルトアニメを観ているという点でも母親としてはアウトですね。

後は部屋が散らかっていたらわざと大きな声で「痛い！！！地雷踏んだ！！！」と言い片付けさせてみたり、配達の人が来れば「いやぁ～ん、お母さん今超恥ずかしい格好してるから出て～」と頼んでみたりもしょっちゅうですね。

という事でまだまだありますが実際は子供をこき使ったりしているかなり自堕落な母親だと理解して頂けたでしょうか？

補足として付け加えるなら普段ボケまくってギャグな生活を送っているのは将来子供達が親の立場になった時に「あの時は騙された」と恨むのでは無く笑って見逃してくれればなというささやかな私の算段でありました。