メロメロ

近頃あるものに夢中になっちょります。





おそらく世間一般に毛嫌いされているソイツ。


ｶｻｶｻ



地味ないでたちのクセに、誰しもが苦い経験を味あわされたであろうアンチクショウです。


ｶｻｶｻ



見ているだけで気持ちが悪く、不快な気分になるあのヤローですよ。


ｶｻｶｻ



大人になっても嫌いなままな人が多いんじゃないかなー？


俺自身もまさかこんなモノに心奪われるとは考えもしなかった･･･


ｶｻｶｻ




さて･･･


もうわかりましたか？


ｶｻｺｿ･･･





the☆ゴキ●リ☆




あ、引いた？(´･ω･｀)


いや、でもマジ可愛いよ。
ヤツラ賢いから餌やってたら懐きよるんだよ。
今友達にもらった海外産のを３匹飼ってるんだけど、もうちゃんと名前もつけててさ、『のびた』『しずか』『たけし』ってしてんの。
『のびた』は鈍くさくて、いっつも餌のビスケットを『たけし』に占領されてて、『しずか』はちゃっかり要領いいんだよ。
夜行性だから昼間は巣の中から出て来ないんだけど、夕方くらいになるとｶｻｶｻ元気に動いてる♪
それでおれが餌持って近づくとﾜﾝｺみたいに触角振って喜ぶねん♪
今『しずか』が卵はらんでて(おそらくたけしの子(笑))、孵化するのが待ち遠しい今日この頃･･･





(´･ω･｀)








って･･･んなわけあるかぁぁぁっっっ!!！！
(ノ-"-)ノ~┻━┻

断固ありえない

ゴ●なんざ誰よりも大嫌いじゃぁぁぁ

地球上で唯一怖いわっ!!((((゜д゜;))))ｶﾞｸﾌﾞﾙ
全員死ねばいいのにっ(>д<)と23年間呪い続けて生きてます。




さて、では“アイツ”とは？



解答
“アイツ”=数学


学生最後の一年にしてまさかの数学の魅力に気付きました。


そもそも数学っていう学問が激熱。


あんなコスモな学問ない。

ある種最上の哲学。


多くの人は
コイツ何逝ってんの？(´･ω･｀)

て思うだろーなー。


でも数学を取り巻くドラマは誰にとっても楽しいと思う。


多くの数学者たちが先人たちの架けた橋を渡って、未開の領域を開拓していくダイナミックな人間ドラマは特に数学ならでは。
なんせ一つの問題や課題に数百年と時間を費やす息の長い学問なんだよ。

定理や公式が絶対的な正しさを持てない社会科学では有り得ない純粋性。


数学の定理とは、すなわち宇宙のルールであり、永遠であり、
まだ人が知らないこの世界の根本的なシステムのヒントなのかもしれない


そして数ある数学の分野の中でも特に面白いのが『数論』の分野。



これはもうひたすらに数をいじくりまわして、その性質や本質を探求していく学問。



素数ってどんだけ孤高な存在か。


円周率πがいかに不思議な数字か。


黄金数ってこの世においていったい何なのか。



日常生活でふとした瞬間にそんなことを考えるようになりました。



さらに面白いのが、『僕には数字が景色に見える』の著者のダニエルタメットって人は、共感覚者なんだけど、彼には素数が他の自然数とは異なって見えてて、ツヤツヤした質感の美しいモノに見えるらしいってこと。


これは彼の頭の中では素数の本質を見抜いていて、それが視覚化されたクオリアとして体感できているんではないかと思える。


ということは、人の脳は自動的に数学者が求める数の本質を見抜いている可能性があるんぢゃなあかって考えられる。


それじゃあ数ってなんだ？
単に物の個数を記号化したもの？
でもそれだけではπや黄金数の説明には至らない。

こんなことをずっと考えてると、この世界が映画『マトリックス』や小説の『バースデイ』みたいに数字で構成された世界に思えてきます。


はい、末期です(´д｀)


そんな中毒患者は今日も就活行ってきまーす(笑)