忘れ去られた耐震偽装問題・・・・。

2年前に大きな問題として取り上げられた耐震偽装問題。
あれから2年以上の月日が経つが、問題の物件に住んでいた人たちは・・・。

今は忘れ去られている耐震偽装ですが・・・
実は中古物件で異常に安い物件は要注意です。
過去の耐震偽装でどうにもならない物件も多く存在しています。
これもいずれ問題となる事でしょう！

今回は○○都市機構の物件です。
ここは国が絡んでいる第三セクター、いわば天下りの巣、ここが問題です。
ある知人によると、神奈川と栃木の物件で屋上に某会社のアンテナを立てようとしたところ
基準に満たない構造計算書が出てきたことが発覚！

アンテナの設置は見送ったもののかなり低い数値のため、友人いわく『完全な民間会社でないとやばいね！』と『また購入前に『構造計算書を確認した方がいいね！』と話しています。
構造計算書は別の会社で行ってもらえば費用は10～20万円の間。
決して安くはないが、住宅購入は一生物・・・。そう考えれば。
また購入してしまった人は、耐震検査をしてもらうといいでしょう！
コチラは、150万円以上はかかりますが、マンションの世帯数で割れば決して高くありません。

世の中は、物事知らない人がそんをする時代ですね～。怖い！

あなたの建物は大丈夫ですか？？