- 名前
- 欅
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- 自己紹介
- 林住期をむかえ黄昏れた日々・・・ 酒と食、繪画や陶器等々、自分を反芻しながら、ちょい...
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万願寺唐辛子
2008年10月08日 13:50
なごりの万願寺唐辛子を、野村の農家より大量に戴く。
否、正確には戴いたもののおすそわけを半分貰ったのでありますが量が多い。この時期であるので収穫は最後との事であったからか・・・。
なにはさておき炒めて食べましたが、肉厚で量感がありまして、二食に分けてやっと半量を消化。
辛味は少ないと言えども唐辛子、見た目ピーマンではありますが唐辛子の風味はあってなかなかの食べ応えでありました。
調べてみると「京の伝統野菜」の指定第1号品目らしい。
しかし伝統野菜と言うので古来からある品種かと思えば、大正末期に伏見唐辛子と、外来種のカリフォルニア・ワンダーの交雑種として舞鶴の地で誕生、そこの万願寺地区で作られたので名が付いたらしい。
まあ、仙台野菜と言うのも仙台周辺でまとまって生産された物を言ったりするので、似たものなのでありましょう。
と、すると此の万願寺唐辛子は「野村唐辛子」と言うべきなのかも・・・。
このデジログへのコメント
辛そう・・・私、お子ﾁｬﾏだから（笑）辛いのは食べられない。でも、粕漬けは好き。あれ！？
Re:みけさん
万願寺唐辛子は、さほど辛くはないのです、唐辛子の風味で肉厚のピーマンって感じです。
粕漬け・・・お酒もイケる口ですかね?
Re:季夏さん
辛味は少ない種類でしたから、美味しくいただきました。
唐辛子は物によっての辛味も味も違いますからね、ピーマンも同じナス科フランス語で唐辛子を指すpiment(ピメント)だって。
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