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サヨナライツカ

2008年10月04日 21:14

辻仁成の恋愛小説です。
大昔に読んでたんだけど、久しぶりに家で見つけて一気に読み返してしまいました。

結構ありえないぐらい美男美女しかもお金持ちの話なので私にとっては現実味が無いな～って感じなんですが（しかも男のほうはありえない！ってはじめの方は腹が立つ笑）最後のほうでは愛することの素晴らしさや愛のかたちについて色々感じる事があって、いい感じに読み終えてしまうずるさがこの小説にはある気がします。

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。

私はきっと愛したことを思い出す」

みなさんどんな感じでしょうか～？

このデジログへのコメント

kazu 2008年10月05日 00:26

自分は愛されたことを思い出すなー　人は何かされることによって、何かしてあげたくなるんじゃないかな

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