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どっ!どんだけ~っ!

2008年10月04日 16:45

どっ!どんだけ~っ!

米国が21兆円!もの公的資金を注ぐ政府系住宅金融2社の前最高経営責任者には25億円もの退職金が支払われる予定だそうです(あ然)。

そこで。

〈2007年のCEO報酬
給与ボーナス、権利が確定した株式供与、行使されたストックオプションなどの合計金額)

カントリーワイド/113億1240万円
      ●ゴールドマンサックス/81億920万円
リーマンブラザーズ/79億900万円
      ●JPモルガンチェース/22億7480万円
バンク・オブ・アメリカ/22億1430万円
      ●モルガン・スタンレー/19億4150万円
メリルリンチ/17億3250万円
      ●シティグループ/2750万円

カントリーワイドは、サブプライムローン問題の“元凶”と言われている住宅ローン最大手企業だったが、経営破綻の危機に陥り、今年7月に買収された。
そんな経営状態だったのに、創業者アンジェロ・モジロCEO(当時)は、113億もの報酬を受け取り、米議会から総スカンに遭い、私財提供まで求められた。

結局、懐に入るはずだった株の売却益と退職金40億円の権利を放棄させられた。そりゃ当然だろうね。

前回否決された「金融安定化法案」をまとめたポールソン財務長官はG・サックスの前CEOだそうで、そりゃ反感買っても自業自得ですわな。

数年前の日本の時も、公的資金で救済する金融機関退職金の事で同じ様な話題が出てましたな。

アメリカも日本も「市民感情と政府政策」とはまったく噛み合わないってのだけは同じみたいですね~。

『いいんですか?ホントニ?ブッシュさんよ!』

「第二のフーヴァーイヤダ」とか言ってるらしいけど、

中東情勢の悪化を起こした分でとっくに抜き出てますから!』

このデジログへのコメント

  • ゆうら 2008年10月04日 18:42

    まぁアメリカは後日経営者が訴えられたりもしますからねぇ。
    大統領選間近なところが共和党としては痛い!

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