- 名前
- 蝦夷男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 最近 ヤバイ診断結果を告げられて真剣に「なんとかせねばっ!」と思う今日このごろ・・...
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どっ!どんだけ~っ!
2008年10月04日 16:45
米国が21兆円!もの公的資金を注ぐ政府系住宅金融2社の前最高経営責任者には25億円もの退職金が支払われる予定だそうです(あ然)。
そこで。
〈2007年のCEO報酬〉
(給与、ボーナス、権利が確定した株式供与、行使されたストックオプションなどの合計金額)
●カントリーワイド/113億1240万円
●ゴールドマン・サックス/81億920万円
●リーマン・ブラザーズ/79億900万円
●JPモルガン・チェース/22億7480万円
●バンク・オブ・アメリカ/22億1430万円
●モルガン・スタンレー/19億4150万円
●メリルリンチ/17億3250万円
●シティグループ/2750万円
カントリーワイドは、サブプライムローン問題の“元凶”と言われている住宅ローン最大手企業だったが、経営破綻の危機に陥り、今年7月に買収された。
そんな経営状態だったのに、創業者のアンジェロ・モジロCEO(当時)は、113億もの報酬を受け取り、米議会から総スカンに遭い、私財提供まで求められた。
結局、懐に入るはずだった株の売却益と退職金40億円の権利を放棄させられた。そりゃ当然だろうね。
前回否決された「金融安定化法案」をまとめたポールソン財務長官はG・サックスの前CEOだそうで、そりゃ反感買っても自業自得ですわな。
数年前の日本の時も、公的資金で救済する金融機関の退職金の事で同じ様な話題が出てましたな。
アメリカも日本も「市民感情と政府政策」とはまったく噛み合わないってのだけは同じみたいですね~。
『いいんですか?ホントニ?ブッシュさんよ!』
「第二のフーヴァーはイヤダ」とか言ってるらしいけど、
『中東情勢の悪化を起こした分でとっくに抜き出てますから!』
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